各種相談

ひとり親家庭の皆さまの就労・離婚・生活などの問題を解決するために相談支援を行っております。

窓口・電話・メール相談・巡回相談

窓口相談

お電話での事前予約が必要です。

南部センター 北部センター
相談日時 月曜日~土曜日

9:00 ~ 17:00
(日曜・祝日・12/29~1/3を除く)

※予約:075-662-3773
月曜日~金曜日

9:00 ~ 17:00
(土曜・日曜・祝日・12/29~1/3を除く)

※予約:0773-23-2771
費用 無料
保育ルーム あり(無料) なし
相談場所 〒601-8047
京都市南区東九条下殿田町70
京都テルサ東館2階
マザーズジョブカフェ内
〒620-0045
福知山市駅前町400
市民交流プラザふくちやま4階
北京都ジョブパーク内

電話・メール相談

南部センター 北部センター
電話

075-662-3773

075-692-3478
※父子家庭専用

月曜日~土曜日
9:00 ~ 17:00
(日曜・祝日・12/29~1/3を除く)

0773-23-2771

月曜日~金曜日
9:00 ~ 17:00
(土曜・日曜・祝日・12/29~1/3を除く)

メール

boshi@kyoto-jobpark.jp

fushi@kyoto-jobpark.jp
※父子家庭専用

boshi-h@kyoto-jobpark.jp

巡回相談

就業相談については、巡回相談事業もご覧ください(面接相談:お電話等での事前予約制、お子様同伴可能)。

無料弁護士相談

無料弁護士相談では、離婚に伴う養育費や手続きなどについて、弁護士による法律相談を実施しています。「子どもの養育費がもらえない」、「離婚手続きのやり方を教えてほしい」、「離婚を検討しているが養育費はどうなるか」などのご相談をお受けしています。

対象 1.養育費、離婚等の手続きにお悩みの方で、京都府内在住の方
2.お申込みの前にひとり親家庭自立支援センターでの事前面談を受けている方
※1、2の条件を満たしている方が対象となります。
相談日 毎月第1・第3金曜日 
13:30 ~ 16:30 まで
相談時間 ひとり50分程度
費用 無料(完全予約制)
相談場所 京都市南区東九条下殿田町70
京都テルサ東館2階 マザーズジョブカフェ内
相談者 京都弁護士会所属の弁護士
※離婚、養育費関係を取り扱う弁護士が対応します。
保育ルーム 3か月から就学前の子どもが対象。利用2日前までに要申込み。
お申込み・お問い合わせ 京都府ひとり親家庭自立支援センター(南部センター)へお申込みください。

ひとり親家庭のしおり

ひとり親家庭のしおりでは、京都市を除く京都府内の地域にお住まいのひとり親家庭の皆様にご利用いただける福祉制度や相談窓口を紹介しています。経済的な支援、生活・子育て支援、就業支援、交流事業制度などの紹介や、支援員・相談機関・関係団体の連絡先を掲載しています。

例えば、下記のような場合にはしおりをご覧ください。

  • ・児童手当や給付・貸付制度にはどんな制度があるの?
  • ・高校生のいる家庭にはどんな支援があるの?
  • ・府営住宅に入居したいのですが、どうすればいい?
  • ・養育費のことで相談したい
  • ・生活や子育てのことはどこで相談したらいいですか?
  • ・就職のための支援にはどんなものがあるの?利用するためには?
  • ・女性ならではの悩みを相談したい
  • ・離婚やDVの相談をしたい

相談員の声

ひとり親家庭支援センターの相談窓口にはさまざまなお悩みや状況にある方が来られます。私たち相談員はお一人おひとりの今抱えておられる状況を伺いながら相談者様と一緒に必要な支援制度や適切な情報提供を心がけています。その方が見いだされた歩む道の足掛かりとなるような相談支援を目指しています。

就労の問題

ひとり親、もしくはひとり親になるかも、と思い相談に来られる利用者様はほぼ就労への不安、低所得による見通しの立たなさに駆られています。経済的な安定を優先順位に意識されている方はお子様やご自身の状況は二の次で、正社員への登用を思いつめられておられる方が多いと感じます。

相談現場ではご本人様の状況や環境をよく伺った上で、ワークライフバランスを意識した就労支援を心掛けています。どのような働き方をするかは、もちろんご本人の意思によりますが、持続可能な働き方かどうか振り返る時間をもつことは大事ではないでしょうか。就職準備セミナーへの参加の促しや、自身のキャリアデザインを見出せるような支援体制や中間就労支援事業の構築が求められるのではないでしょうか。

リオス槇島での中間就労体験などにおいても、まだ社会に踏み出すほどの自信がなく、ひとり親でやっていけるだろうかと不安にさいなまれながら、踏み出すひとり親のステップアップを応援する非常に良い体験の場を提供できていると思います。ここでの出会いを通じて、自分はひとりじゃない、応援してくれる人もたくさんいるんだということを知り、これから自信をもって踏み出していこうと前向きになられるクライアントの顔を見ると、こういった成功体験を積むことの大切さを感じます。

就業と生活の自立をされた相談の例

ひとり親になられたばかりの方で、実家で親と同居されていた方が相談に来られました。本人は子どもを保育園に預けたかったが、両親からは反対され、就業もままならない状態で本人は八方ふさがりと感じられておられました。

状況を一つずつお聞きし、解決策を考えていく中で元気になられ、最終的には無認可保育園を運営しながら別事業もされている事業所に就職でき、非常に喜ばれた事例がありました。

保育の問題

相談に来られる多くの方が、保育と就労の問題で途方にくれておられる姿を見てきました。保育園に入るのには就労証明書が必要といわれ、就労先では面接の段階で預け先の確約を欲しがられます。幸い、京都ジョブパークにはゆりかごがあり、つなぎ保育としてニーズがあるサービスだと感じています。ただ利用できるエリアが現実的には限られているので、それらの機能を持つ場所が複数あればと感じます。

小さい子どもを持ちながら働くには、保育所等の環境整備も不可欠です。特にひとり親はフルタイムでの就業を目指す方も多いですが、その働き方で、ワークライフバランスを保ち長く働いていけるかどうかというのも、検討する余地のある問題だと思います。

病児保育をしてもらえる場所が少ないです。実際は病気中に慣れないところに子どもを預けるのはリスクがあります。保育所に病児保育があるのがベストと思いますが・・。低価格で利用できるベビーシッターや病児の保育サービスが受けられるところがあれば安心して働けます。

病気が原因でどうしても会社を休みがちになり、パートについても、給料が安定せず、結果ひとり親世帯の家計を困窮させているうえに、就労できる状態とは程遠い実態で悩んでおられる方もあります。

学童保育は18時までのところが多く、保育園で18時以降預かってもらっていた方は、就業時間を短くしなければなりません。学童保育は小4までのところが多く、子どもだけで過ごさなければなりません。長期休暇中の子どものケアが欲しいです。子の居場所づくり事業がありますが、図書館や児童館などで保育園並みの時間まで子どもが居られる場所もあればよいと思います。

養育費について

きちんと支払われている家庭とそうでない家庭の生活の負担感の違いの問題。また養育費があったとしても、それに纏わるやり取りに心身の負担感も生じてしまうことがあると感じています。養育費の必要性や意義などをお伝えしていますが、自分自身の経験も含め、求める有りようとは遠い現実の実態が多くあるように思います。

離婚協議の段階でも婚費や養育費などは子どもの生活保持義務のための費用ですが、それ自体が感情的な対立もあり適正に支払われにくい現実があると感じます。絵空事かもしれませんが、ある程度公的な機関で養育費の確定と回収ができれば、本人の自己責任や努力だけ問われるのでなく、ましてや子世代まで影響を受けなくても済むのではないでしょうか。

そういったひとり親家庭の抱える様々な背景を踏まえ、相談活動において、クライアントの期待に応えられるよう、マンパワーをフルに生かしつつ、これからも様々な機関等と連携を図りながらクライアントを支えていけるように努めて参りたいと考えています。

DV等権利擁護

特にひとり親の窓口では、DVや虐待から逃れ、やっとの思いでたどり着き、そこから歩みだされる場合も多いです。悩んで相談に来てみたところ、窓口で自分以外にもそのような方がいるということを知り、一人ではないのだということにも気づかれ、励まされ、勇気を出して自身の道を切り開いていかれることが、よくあります。相談の中で、今後二次被害に遭わせないようにするため、さまざまな形で自分を守るすべを伝えるといった努力も欠かせません。

クライアントの多くが、何気ない友人からの一言や手続きに行った窓口対応などでの発言などに傷つき、もう行きたくないと思ったというような辛い体験などを話されます。これまで受けてこられた辛い思いにしっかりと区切りをつけられるように、ここでは何があっても見守っていくことを伝え、また何があっても安心して話していただけるよう信頼関係を大切に継続的に支援していくこことを伝えるととても安心されます。

家族間のDVだけでなく、デートDVなど複合的な家族背景に起因する権利侵害の事例も今後増加していくと思われます。実際に離婚後お付き合いのあった男性からつきまとい・暴力を受け、家業の継続ができなくなった事例などもありました。

相談員としても、権利侵害を受けた人へフォーマル・インフォーマルを問わずサポート体制の構築が出来るよう自己研鑽を深めていきたいです。夫から養育費の減額請求が来て、センターに来ることになった方。人と話すのが苦手で初めて会う人にはいつも自分から、なかなか心を開くことが出来ず、センターに来るまでにも時間がかかった方からいただいたコメントをご紹介いたします。

初めは、センターがどんなところかがわからず、もしかして役所と同じような感じで、ただ手続きのことや、仕事のことなどを説明されるだけかと不安でした。

しかし、ひとり親コーナーに案内され、相談員さんと話してみると、自分の子育ての悩みや、ほかのひとり親の方がこういったときにどうしているのかなど、事例を元にいろいろな話を聞けて、自分がどうしたらよいか、具体的に何を解決していけばよいかがわかりました。

悩んでいるのは私一人じゃない思い直し、自分もできることから頑張っていこう、また、何かあったら相談しようと、とてもほっとした気持ちになりました。

法律相談において

離婚し、手続きに追われ、やっとの思いで子どもとの穏やかな暮らしを取り戻されたのにもかかわらず、元夫から養育費の減額調停で家庭裁判所に呼び出されとても落ち込んでおられ、電話で相談をしてこられた例がありました。

どうしても、家庭裁判所に行くのが嫌でこの問題に向き合うこと自体にも力が出ないという事で、悩んでおられたが、まずは相談に来ていただくように促し、辛抱強くお話を伺い、少しずつ少しずつ気持ちを解きほぐし、そこから乗り越えられた自分の素晴らしさや、また今から自分にできることなどを見つけ、できる自分に気づいていただくようにお話していきました。そうやって関わっていくうちに法律相談にも同席し、弁護士さんに調停での対処方法をいろいろと質問されたのち、見事に解決へとつながり、今は本当に安心して平穏な暮らしを取り戻しておられるといったケースがあります。

単に法律相談といっても、相談員が寄り添い、一緒に問題解決にあたる姿勢があることを伝えることでクライアントのエンパワーメントも促され、主体的に問題解決に向かっていくことができたという良い事例だと思います。

女性の問題

ひとり親でもひとり親にならなくても、まず、女性が子どもを産み育てるということは、その過程で訪れる様々な転機、例えば、マタニティーブルー、産後クライシスやうつなど、心や体の激変期をいかにして乗り越えていけるようにするか、周りのサポートがとても大切だと感じます。産前産後を通して母子保健に関してのサポートをしっかりと行うことは、親としての自覚や自己信頼感を育み、醸成できる機会にもなり、非常に大きな意味を持つと思います。

最近は、女性活躍の時代とメディア等で盛んに言われているため、女性が社会進出することを応援し経済活性化を図ろうという動きに焦点が当たりがちで、親となったひとりの女性が、自身の健康を保ちながら、子どもを育て、さらに経済的にも活動していくという中で、子育ての大切さに目が向かない風潮があります。

ひとりの人間が親となっていく過程を、周りにいるものがいかに支えていくかという事が、次の世代を担う子どもを育てていくのかという問題と密接に関わっていると感じます。

社会福祉法人 京都府母子寡婦福祉連合会

京都市中京区竹屋町通 烏丸東入る清水町375番地 京都府立総合社会福祉会館(ハートピア京都)内

075-223-1360 月〜金曜日 8:45~17:00

詳細はこちら

京都府ひとり親家庭自立支援センター 南部センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ 東館2階 マザーズジョブカフェ内

075-662-3773 月〜土曜日 9:00~17:00 boshi@kyoto-jobpark.jp

詳細はこちら

京都府ひとり親家庭自立支援センター 北部センター

福知山市駅前町400 市民交流プラザふくちやま4階 北京都ジョブパーク内

0773-23-2771 月〜金曜日 9:00~17:00 boshi-h@kyoto-jobpark.jp

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